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2018. 06. 01.

進化したDB11、アストンマーティン
「DB11 AMR」の走りは…

「DB11」をチューニングしたAMRの目玉はエンジン

昨年のジュネーブモーターショーにて「ラピードAMR」と「ヴァンテージAMR Pro」のコンセプトカーが発表された。
アストンマーティン・レーシング「AMR」は文字通りレース活動の集団であり、ル・マン24時間レースなどの耐久レースで素晴らしい実績を数々おさめている。
その経験を市販車にフィードバックさせたのがAMRモデルで見た目からもとてもレーシーな仕様となっている。

今回行われた国際試乗会はそのニューカマーのために開催。名前は「DB11 AMR」。「DB11」をさらにチューニングしたモノとなっている。

上記でもあげたように、レーシーな作りなので当然エンジンが目玉となっている。
5.2LのV12ツインターボは、608psから630psにスープアップしている。そして0-100km/h加速をスタンダードよりも0.2秒速い3.7秒に。最高速度は334km/hにもなる。
まさにスーパーカーを超えレーシングカーそのままのスペックといえるだろう。

ただし、これだけのスペック領域になると一般道での性能の違いを実感するのは難しいだろう。もちろん最高速度334km/hはNGであるし、軽量化に注力しているアストンマーティンは低速からの加速もとてつもなく速い。

AMRらしい乗り心地とエキゾーストサウンド

ドライブモードをスポーツやスポーツプラスにすると、まるでサーキットで走らせているかのようなエキゾーストサウンド。標準のGTモードでも相当に思えるが、3000回転から響き渡るエキゾーストノートとドライバーを高ぶらせるブリッピング音は、クルマ好きには最高である。

スポーツとスポーツプラスモードはこのほかATのシフトタイミングや乗り味、ESPなどのデバイスのセッティングが変わるが、乗り心地が極端に悪くなることはない。
なによりサウンドを含めAMRの世界観が感じたい人にオススメはスポーツモードだろう。ドライバーが期待する味付けとなっている。

デフォルトとなるGTモードは思っていた以上に乗り心地がいい。長く乗れば乗るほどGTの快適な足のセッティングにカラダが馴染んでいく。ひとりではなく家族や友人など誰かをを乗せるにはこのモードが最適であろう。

目印のキャリパーは流行りのライムグリーン

ワインディングが長くコーディネイトされていた試乗コースでは、アンダーステアにもオーバーステアにもならないハンドリングがどこまでもクルマを安全でしかも気持ちが良い。若干の“手アンダー“であればESPとデフがナチュラルにラインをトレースするのも実感する。またコーナー出口でオーバーステア方向に向かわないのもなかなかのものだ。

この辺の味付けはレースのフィードバックのひとつだろう。とっさの時のハンドルさばきにもクルマの挙動が大きく乱れない柔軟さと懐を感じた。

外観については、ライトユニットの一部をブラック化したりスモーク化することで見た目の印象を変えたりイムグリーンに塗られたブレーキキャリパーなども注目点である。
最近はAMGやポルシェ、ベントレーもクルマのカラーリングにライムグリーンを取り入れる傾向があり、トレンドとなっていて印象的なポイントだった。

内観では、カーボンむき出しのダッシュパネルとオリジナルシートが印象強かった。

 

スペック

【 アストンマーティン DB11 AMR 】
全長×全幅×全高=4750×1950×1260mm
ホイールベース=2805mm
駆動方式=FR
車両重量=1870kg
エンジン=5.2L V型12気筒DOHC直噴ツインターボ
最高出力=470kW(639ps)/6500rpm
最大トルク=700Nm/1500rpm
トランスミッション=8速AT
0-100km/h加速=3.7秒
最高速度=334km/h
サスペンション=前:ダブルウィッシュボーン式
後:マルチリンク式
タイヤサイズ=前:255/40ZR20、後:295/35ZR20
使用燃料=プレミアムガソリン
欧州複合モード燃費=11.4L/100km
車両本体価格=20万1995ポンド(約2550万円)
※欧州参考値

引用元: carviewCARIFEニュース一覧へ