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銀座の地下に眠るスーパーカー達Vol.3
マクラーレン 570S

スーパーカーのある生活

2017. 04. 19.

2017. 04. 19.

スーパーカーのある生活

銀座の地下に眠るスーパーカー達Vol.3
マクラーレン 570S

銀座の地下に眠るスーパーカーも好評につき第三回となった。
今回はマクラーレンをご紹介しよう!

週末の銀座。
地下駐車場でひっそりと眠りながら、主を待っていたスーパーカー達が目を覚ます。
駐車場出口から現れたスーパーカーは、銀座4四丁目の交差点を曲がり、晴海通りの長い直線を最高の爆音サウンドを響かせながら駆け抜けていく。
走り抜ける際に鳴り響くエンジンサウンド。驚いた道行く人は、音の発生源であるスーパーカーを目にし乗り手への羨望を抱く。

東京オリンピック誘致会場の有明IC(名称は豊洲IC)の出入り口は今、銀座よりの勝どきまで伸ばしている。そのため銀座を抜けて勝どきから首都高ICに乗った場合、高速道路の湾岸の直線までの距離が長くなり、スーパーカー乗りには最高の道となる。合流までの高速ドライブは最高の瞬間となり、平日の激務からの開放感も伴い、ご褒美にも似たドライブを楽しめると評判だ。今後は噂を聞いたスーパーカー乗りたちが集うと予想される。週末は、ますます銀座の地下から郊外へ向けて、首都高を駆け抜けていくスーパーカーを多く目にすることになるだろう。

さて、今回はそんな銀座の地下から走り去るであろう一台、マクラーレン 570Sをご紹介しよう。

銀座の地下駐車場で眠る マクラーレン 570S


マクラーレン 570S
570馬力 3.8-LITRE V8エンジン搭載McLaren 570S.
With 570PS. 3.8-LITRE V8 engine

マクラーレン 570Sのリアに搭載されたエンジン「アルミニウム・ツインターボチャージド・エンジン」は、アジリティー向上のためシャシー上で極限まで低い位置にマウントされているのが特徴だ。このエンジン位置の低さが車をコントローラブルにしている。トルクは、幅広いパワー・バンドによって、8,500rpmという高回転域のエンジン回転数を生み出す。このパワーレンジを見ると、ポルシェのターボSやランボルギーニのウラカンLP-580がライバルとしてターゲットになる。0-100Km/h加速、3.2秒も、ポルシェターボSの2.9秒、ウラカンLP580-2 RWDも580馬力で、3.4秒。価格も2000万円後半で、ほぼ同じようなプライス・性能領域に入ってくる。
この3台は、オプションなどを入れた乗り出し価格で3,000万円ちょっとだ。

マクラーレン 570Sの心臓部とも言えるエンジン「アルミニウム・ツインターボチャージド・エンジン


サーキット内での全力ドライブと、日常の普段使い。
その両使いを叶えるモデルFull drive in the circuit and everyday use everyday.Model that can make both uses usable.

マクラーレン 570Sは、代表格のP1や650Sのハイスペックモデルが「スーパーカー」の位置付けになっているのに対し、「スポーツ・シリーズ」という位置付けになっている。これはマクラーレンのビデオクリップにもあるように、サーキット場は全力の本気ドライブをし、そのまま気軽に家まで帰れる。そんな両使いが出来ることが特徴となっている。しかし同じ「スポーツ・シリーズ」ラインにある540Cや570GTと比べるた場合、迫力のあるエグゾースト・サウンドを響かせることが出来るのでカリフとしてはマクラーレン 570Sが特にオススメだ!


トレンドのドライビングの切り替え性能も搭載Trend driving switching capability also installed

レースや日常での使用など、汎用性が高いマクラーレンの「スポーツ・シリーズ」のキーとなるのが「アクティブ・ダイナミクス・パネル(ADP)」だ。
このADPは、トランスミッションやエンジン、サスペンション・システムを含む パワートレインとシャシー・ファンクションをボタン一つで簡単にコントロール出来る。

サーキット場からの帰り道など、疲労を感じている時などは気軽に走れるようにNormalモードにしよう。
マクラーレンの快適性を最大限に維持し、自分の走りを洗練させて走ることができる。同じレーサーの仲間・友人らが見ていても問題のない走りを見せつけて家まで帰宅できるだろう。

一方、Trackモードはドライビング・エクスペリエンスの一体感が高まる。サーキット内の走行はこちらが良い。
サーキットのコーナーを自分の思うまま、頭に描いたラインをなぞるようにコーナーを駆け巡り、まるでレーシングカーのようなレスポンスを味わい、走ることが出来るだろう。


自分の腕前を知り、帰り道では途方に暮れないためにIn order to know the skills of himself and not to be at a loss in the way home

最近は、TFTのタッチスクリーンを使用したスポーツカーが非常に増えてきた。
もちろんマクラーレンもその波を取られており、IRISを活用したマクラーレン・トラック・テレメトリーを使用している。この機能は、簡単にラップタイムや区間タイムを車両情報とともに記録し、画面に表示する。この機能を使うと、あらゆるサーキット場や計測区間なども計測できる。
しかもGPSマップ上でも表示可能になる。つまり、コースの区間を自動的に、自分の腕前のパフォーマンスを比較するためにレッドやグリーンの表示とともに区間タイムを映し出したり出来るのだ。
TFTのタッチスクリーンは簡単に画面の切り替えが出来るので、自分の欲しい情報が簡単に、そして瞬時に得られる。
さらに自分のサーキット場での走りを細分化して分析したい場合は、オプション設定の3台のトラックカメラを使用し、フロントとリアビューをカバーしながら、コーナーでの進入角度やブレーキングのタイミングなどをチェックすることも可能だ。
そしてサーキット場で疲れた帰り道は自宅までの帰路をナビゲーションに切り替え、ボーッとして帰ることも出来る。
非常に便利な切替えシステムだ。

最後にマクラーレン 570Sを普段使いから、サーキット場での遊び方を学びたい方はこちらの動画を見て頂きたい。

マクラーレン 570Sを購入するために気分を盛り上げるイメージ動画はこちらを見て欲しい。

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