2017. 05. 21.
スーパーカーのある生活
レクサスLC:7カラーをレクサス本社から輸送し登場！「より鋭く、より優雅に」
2017年3月中旬。
レクサスのフラグシップ・スーパーカー「レクサスLC」を販売開始した。
発売開始されたレクサスLCには、二つの車種がある。
エコ性能の高いハイブリットカーの「LC500h」と、エンジンサウンドに磨きをかけたV8 エンジンタイプの「LC500」だ。
LC500hは、V型6気筒300馬力+180馬力の電気を組み合わせた480馬力を誇る。しかし驚くべきはその燃費の良さにある。なんとメーカ公式発表15.8km/Lというから驚きだ。
一方のLC500は、V型8気筒エンジンから477馬力を出力する。同じ車でも、走りの性能は大きく異なると言える。
どちらを選ぶかはあなた次第だが、カリフとしては俄然V8エンジンのLC500をオススメしたい！
今回はレクサス本社に飾られている7車種が運ばれてきた。
特に珍しいオプションの2カラーのボディが用意されたのは貴重と言える。
1台目は、ラディアントレッド コントラストレイヤリングのカラーだ。
なかなか見ること出来ない貴重なカラーで、非常に高級感のある深いレッドで綺麗だ。
実際に走行しているこのカラーを街中で見ることが出来るだろか？
なかなか勇気がいるカラーだ。
ラディアントレッド コントラストレイヤリング カラーのLC500
LC500の足回りには、21インチのホイールが採用されているのも衝撃的だ。
ホワイト LC500h
ブラック LC500h / カリフとしては、このブラックが迫力もあり、非常に興味があった。
オプションカラーのネーブルスイエロー コントラストレイヤリング カラーのLC500
ブラックカラーと並ぶオプションカラーのネーブルスイエロー コントラストレイヤリング。このイエローも深い色で非常に格好良いが、街中で目立つこと100％間違いないだろう。
自信を持ってドライブ出来るテクニックと、優雅な車からの乗り降りの立ち振舞、そして上手に助手席に乗る女性をエスコート出来るジェントルマンにおススメのカラーだ。
もしLC500を買うお金があったとしても、紳士的な振る舞いが出来ない方にはこのカラーのLC500は不釣り合いとなってしまうだろう。車のキャラクターとカラーとドライバーの間にギャップが生まれてしまうためだ。
リアのバックライトは、プリウスを進化させてスポーティにさせた感じだが、非常にカッコ良い。また、ボディラインの流線的なラインがリアの迫力と非常にマッチしている。
価格は1300万円～。
海外社製スーパーカーと比較した場合、非常に値ごろ感がある。
LC500の性能・外装・インテリアの充実度を考えたら、海外メーカではこの値段でこのクラスの車は造ることはできないだろう。
LC500は、Made in Japanがだから造り出すことができる高級スーパースポーツカーだ。