ファーストインプレッションを簡潔に
「マジ、ヤバイ!!」
Briefly the first impression “It was truly amazing”
NURBURGRING(Nordschleife)ニュルブルクリンク(北コース)
コースの起伏がとても激しくUP/DOWNの連続
ニュルブルクリンクは全体的に、コースの起伏がとても激しくUP/DOWNの連続で、まるでジェットコースターに乗っているような感覚だった。さらにコース幅は見た目より狭く、それ以上にランオフエリアの幅が狭いことにびっくりした。うっかり走行中に怖いことを想像してしまったほどだ。(コースアウトは即ガードレールに接触となるので、圧迫感がありスリリングでデンジャラス!!)
さらにニュルブルクリンクは日本のサーキットに比べて路面μ※がとても低いと感じる。
そのため車両バランスでは特にメカニカルグリップが重要視され、逆バンクのコーナーもあることから車両重量のある車種では更に難しくなると感じた。
※路面μ:路面との摩擦係数
ニュルブルクリンク(北コース)は全長20Km以上もあり、今の私にはすべてのコーナーを覚えるのは無理だと思った。ドライバーの感覚やタイミングでコーナーに切れ込む感じや先が見えないブラインドコーナーも、その傾向を助長していると思う。
先が見えないブラインドコーナー
僕は運よくドライコンディションからウエットコンディションまで経験できたことで、より一層、路面μの低さを感じることができた。(大変スリリングな走行となったが)
そのおかげで自分なりにコースの感覚をかなり掴めたと感じているので、日本に帰国後、シュミレーターの活用と走行動画の見返しで走行の熟知を深めたいと思っている。
初めてのニュルブルクリンク(北コース)、初めて乗る車という環境下で走れたのは、渡邉氏の的確なコメントがあってこそ
繰り返しとなるが、僕の初走行には渡邉氏のコースレクチャーが大変参考になった。
初めてのサーキット、さらに初めて乗る車を考えると、ドライバーは目標物を見出すのに時間を要する。ましてやそれがニュルブルクリンク(北コース)のように先が見えないUP/DOWNの激しいコースは、オーバースピードや操作の遅れがクラッシュに繋がり大変危険だ。
そんな環境下でこのニュルブルクリンク(北コース)を走るのに渡邉氏のコメントは実に的確であった。それは、ストレート(直線でも)どこを通るのが理想かまで指示してくれた。しかしコースは一周が10分弱の長丁場なので、貰ったコメントを思い出せなかったり、通過後に思い出したりという場面もいくつかあったのだが…。
最後に、個人的にあの有名な「Carraciola-Karussell(カラジオーラ・カルーセル)」コーナーを走れたのは凄く感激だ。
きっとこの記事を読んでいる方も、きっとあのカルーセルだと言葉をもらすはず。
Carraciola-Karussell / カラジオーラ・カルーセル コーナー


TRANSIT engineering JAPAN
Hiroto Watanabe
1990年レーシングチーム(ムーンクラフト)にてレーシングメカニックとして参加。F-3000/GrA/F-3など国内トップカテゴリからミドルクラスまで幅広くサポート。2000年、オーナードライバーの車両サポート全般を請け負うTRANSIT engineering JAPAN設立。2005年よりフランス(ルマン24h)、ドイツ(Nur24h)など海外のレースのサポートも開始。スペイン、オランダへも遠征。2012年より、ドイツ(ニュルブルクリンク)の素晴らしさを伝えるレースプログラム「World Opportunity Trip」を開始。多くのモーターファンにドイツの車文化を伝えている。
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レーシングドライバー
大波 肇
夢(目標)は海外レースに参加すること!車大好き!
人生一回だから仕事もプライベートも車も楽しんでいきたい。
憧れの海外レース参加のためtransit engineeringの元で国内サーキットで練習。