2017. 01. 17.
展示会レポート
東京オートサロン 2017 レポート #01TOKYO AUTO SALON 2017
2017年1月13,14,15の3日間、千葉県幕張メッセでカスタムカーの祭典と「東京オートサロン 2017」が開催されました。
カリフスタッフとして、私も参加してきましたのでレポートします。
東京オートサロンとはWhat is Tokyo Auto Salon?
ご存知の方も多いかと思われますが、オートサロンとは1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタートしました。
その後、1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大。
近年では自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせて新車発表を行なったり、各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化発展してきました。
今回はその第35回目となる「東京オートサロン2017」では、前回に引き続き1~11ホールを加えイベントホールも使用して、東京オートサロン史上でも最大規模の世界最大級のカスタムカーイベントとしての開催となりました。
ポルシェ ケイマン GT4 ACRE BRAKES カスタムカー / 国内カスタムショップ・メーカー「株式会社アクレ」の展示ブースでは、ポルシェ ケイマン GT4が展示されていました。
会場は車好きの熱気に包まれていて、カスタムカーの周りには人だかりができていました。
カスタムカーを彩るパーツに負けず劣らずのコンパニオンも美人ぞろいでした。
こちらは別記事で、カリフスタッフが選んだ「東京オートサロン2017 美人コンテスト」としてご紹介したいと思います。
マクラーレン 650カスタム(手前)とフェラーリ(左手奥) LB★PERFORMANCEカスタム / 国内カスタムショップ・メーカー 「LibertyWalk」展示スペースには、LBコンプリートカーが展示されていました。
高級スポーツカーのカスタムカーが一同に集まる展示会は、国内でもそれほど多くはありません。
どのカスタムショップも個性豊かなパーツを装着したスポーツカーを展示しているので、車好きならば訪れる価値のあるイベントだと思います。
国内だけでなく、海外のセレブシーンでは、高級スポーツカーをノーマルのまま乗るのはイケてないという風潮があるため、海外のカスタムショップは競ってパーツを販売しています。
様々なカスタムパーツが取り付けられたスポーツカー
ノーマルのマクラーレン 650S スパイダーの展示もありました。
カスタムカーだけでなく、コンセプトカーの展示もNot only custom cars, but also exhibits of concept cars
カスタムカーだけでなく、ディーラーのコンセプトカーの展示もありました。
こちらは2015年の東京モーターショーでも公開された日産のGRIPZ CONCEPT。
ガルウィングと観音開きの複合ドアが特徴的ですね。
GRIPZ CONCEPTはスポーツカーのパフォーマンスと、オフローダーの走破性を兼ね備えた未来のコンパクトクロスオーバーの在り方がテーマのコンセプトカーです。
日産 GRIPZ CONCEPT
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