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ポルシェボクスターGTS、ケイマンGTS、
マカンGTSの違い

スーパーカーのある生活 , 車✕非日常

2018. 06. 04.

2018. 06. 04.

スーパーカーのある生活

ポルシェボクスターGTS、ケイマンGTS、
マカンGTSの違い

ポルシェは各ラインナップを3段階で基本設定しているが、GTSシリーズをスポーツモデルシリーズの最上位としてブランド化している。
その3段階はノーマルタイプ、少し馬力を上げたSタイプ、そして、最上級のGTSをラインナップで以下の通りである。

1、ボクスター、ボクスターS、ボクスターGTS、
2、ケイマン、ケイマンS、ケイマンGTS、(限定でGT4)
3、マカン、マカンS、マカンGTS(マカンはターボモデルもある)。

ポルシェに乗るならやはり360馬力以上あり、グッドなサウンドのGTSに乗りたい!と誰もが思う。価格もどのGTSも同じ1000万円からスタートする。
そして、GTSは、ホイールの標準がブラックペイントになり、20インチホイールのルックスもカッコよく見た目もノーマル、Sシリーズと他のシリーズとの差別化がしやすい。内装もカスタム領域の広がりと共にゴージャスになる。やはり、選ぶならファブリックをふんだんに使用した内装やアルミ仕様やカーボン仕様がお勧めだ。

オールブラックのケイマンGTS。

 

ケイマンとボクスターの内装は共通でシートはGTSのロゴマークが入る。
色はホワイトとレットから選ぶことができ、シートや内装のステッチと同じカラーが入る。

 

ボクスターの内装で選べる点でケイマンと唯一違うのが、
オープン幌のソフトカバーの色を4色から選択出来ることだ。

 

貴方なら、ハードとオープンどちらの性質のポルシェを選ぶか?

ファミリー層向けのSUVマカンGTSの内装は、ケイマンやボクスターの2シーターと異なり、インテリアは全体的にゴージャスになる。

他のスーパーカーメーカーでもSUVは世界中の富裕層に売りやすく、利益率も高いので、車のトレンドとしてしのぎを削って販売展開を進めている。
しかし、SUVでここまでラインナップを豊富に揃えているのは、ポルシェだけではないだろうか。SUVマーケットに進出したのが早かったので、顧客のニーズを捉えるのも早かったと思われる。

そして、ポルシェは車体の大きなカイエンに留まらず、車両を少し小さく軽量化し、走りそのものがポルシェ911に近くなったSUVのスポーツモデル、マカンの存在にかなり力を入れていて今のポルシェ社はこのマカンが販売実績を押し上げている主軸の存在になっている。

そして、ポルシェが作るSUVマカンのドライビングフィーリングは、まさにスポーツカーだが、その走り自体マカンを購入する層のドライバーが試せるのかは置いておき、比較されやすい高級SUVのクラスなだけあって価格に見合う内装を演出するためにかなりゴージャスになっている。

これは、ケイマンやボクスターの内装の演出とは全く異なる。

エンジンをかけるとナビゲーション画面には、マカンGTSの演出が、ドライバーに本気の走りを訴えてくる。そして、シフトの横には、アクセルのレスポンスの切り替えボタン、スポーツモード、スポーツプラスモードやサウンドのON/OFF切替え、レーンアシストや車高調整など様々な調整ボタンが付いている。

さあ、ポルシェが作り出す本気のスポーツカーの走りをあなたはどのGTSで試すか?

ぜひ、乗り比べてその違いを感じ取ってほしい。

ただし、その結果、どの車に乗っても、やはりポルシェは、ポルシェだと感じるだろう。

 

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