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銀座を走るランボルギーニ ウラカンGT3

JLOCランボルギーニ

2018. 03. 12.

2018. 03. 12.

JLOCランボルギーニ

銀座を走るランボルギーニ ウラカンGT3

今年もいよいよスーパーGTの開幕まで後1カ月となった。
初戦は岡山国際サーキットで4月7日から開催される。そこから全国で年間を通して全8戦の戦いとなる。

そして銀座では「スーパートロフェオ」に参加するウラカンGT3が出発していた。


ワンメイクレースで知名度が高くなったスイスの高級時計「ブランパン -BLANCPAIN-」が主催するレース「ランボルギーニブランパン スーパートロフェオ」のアジアシリーズも開幕する。

ランボルギーニブランパン スーパートロフェオは、ランボルギーニの車の中でも、とくにレースに使い勝手が良いウラカンGT3のワンメイクレースで、世界でもポルシェのカレラカップに次いで、スーパーGTなどの前座で開催されている有名なレースだ。
参戦するには約3,000万円必要だが、開催地での食事のビュッフェやコーヒーのもてなし、持ち込んだレース車両のメンテナンスなどのフルサービスが付いている。当然、開催される国までの渡航費やレース車両の持ち込みは各自で行う必要がある。

4輪駆動の「ウラカン LP610-4」との最大の違いは、620馬力に向上したV10エンジンのパワーを、後輪のみで路面に伝えることだ。
駆動方式が変わっていることで、駆動系パーツが取り外されている。その結果、車両重量が大幅に軽減されている。

新型のウラカン・ぺルフォルマンテ(軽量)が、2016年10月にノルトシュライフェ(北コース)において、量産されるスーパー・スポーツカーとしては史上最速となるラップタイム 6:52.01を出したのは、記憶に新しい。(残念ながら、2017年9月に新型ポルシェGT2RSが6;47.03を叩き出し更新された)

ミドシップに搭載された自然吸気V型10気筒エンジンは、最高出力640ps/8,000rpmと最大トルク600Nm/6,500rpmを発揮。
最近発表されたウラカンのスペシャル・モデルと同等だ。

ぺルフォルマンテの0-100km/h加速は2.9秒と、通常のウラカン・クーペより0.3秒も速くなっている。
100km/hからの制動距離はたったの31m。
8.9秒で200km/hに達し、最高速度は325km/hを超える。

今年もこれから開幕する世界中でのランボルギ―の戦いから目が離せない!

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