
BMWが「M340i xDrive」を11月26日に開幕されるロサンゼルス・オートショーで初披露する。
先月のパリショーでお披露目された新型「3シリーズセダン」のラインナップからさらにBMW M GmbHの手が入ったモデルが追加されることになる。
M340i xDriveは、ストリート向けではあるものの、標準モデルよりワンランク上の性能が追求されたパフォーマンスモデル。アルミ製のクランクケースとシリンダーヘッドを持つ新開発の3リッター直6ターボユニットが搭載され、最高出力は、374馬力/500Nmを発生する。
これは、M3を除く先代で最もパワフルだった「340i」に比べてパワーが48馬力、トルクは50Nm引き上げられている。
AWDシステムは、アジリティを重視してリアへのパワー伝達に重点をおいた造りがなされている。さらに、コーナリング性能を強化するMスポーツディファレンシャルも標準装備されている他、サスペンションが標準モデルより10mm車高が下がるMスポーツサスペンションへ変更。ダンピングを電子制御するアダプティブMサスペンションがオプションで用意される。
エクステリアは、マットな質感のセリウムグレーメタリック仕上げ。ドアミラーキャップやエアインテーク、キドニーグリルの縁取りからメッシュなどに施されている。
よりスポーティさが高められたビジュアルとなった。
人工皮革とアルカンターラのコンビトリムを使用したインテリアも魅力で、デジタルメータークラスターにはモデルネームのレタリングが。Mパフォーマンスモデルにふさわしいフィニッシュが施されている。
ロサンゼルス・オートショーでは、このM340i xDriveのほか、「X7」と「8シリーズコンバーチブル」の実車を披露する。加えて、2021年に市販予定のフラッグシップEVのコンセプト「Vision iNEXT」の出展も予定しているとのこと。初披露の注目モデルが目白押しとなる今回の出展は、会場を盛り上げることとなるだろう。