
2018.11.16
アストンマーティン初のSUVの名称は「DBX」。
2019年後半に登場予定
イギリスの老舗スポーツカーブランド、アストンマーティンが同社初となるSUV車を来年後半に登場させる。
その車名は、”DBX”。今月14日に車名とプロトタイプ車両が公開され、映像がyoutubeで観ることができる。
創業100年以上の歴史を持つラグジュアリーブランドが、2019年第4四半期を目処に市場投入を目指しているこの『DBX』は、アストンマーチンの“かお”である凸型グリルをフロントマスクに備える本格SUVだ。
アストンマーティンの発表によると、DBXの開発は順調に進行していて、様々なシミュレーションの後、ウェールズのラリーコースで最初のプロトタイプによるテスト走行を実施したとのこと。
ウェールズのラリーコースは、世界でもっとも厳しいラリーのひとつと言われチーフエンジニアのマット・ベッカー氏の元で、様々なテストプログラムを実施しながら走行性能の向上がなされているという。
今後もテスト走行が続けられる予定で、北極圏の凍結路や中東の砂漠地帯をはじめ、アルプス山脈の峠道、ドイツのアウトバーンやニュルブルクリンクのノルドシュラフェといった、厳しい条件のなかで熟成が進められる予定。
DBXは“ラグジュアリーモデルを生産する最先端の工場”と位置付けられ、DBXのほか電動自動車の生産も予定しているアストンマーティンの新工場(英セント・アサン工場)で組み立てが行われる。
アストンマーチンとしては、これまで扱ってきたスポーツカーとは異なる車種だが、これまでの技術がどのように活きるのか。また、同社のSUV参入でSUV車の競争がさらに増すのが想像できる。
今後の動向に目が離せなくなるだろう。