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アストンマーティンDB9 GTで、GSIXへ

スーパーカーのある生活

2017. 06. 14.

2017. 06. 14.

スーパーカーのある生活

アストンマーティンDB9 GTで、GSIXへ

ジェームズ・ボンドを知らないカリフ読者は少ないだろう。
いわずとしれた映画『007』の主人公だ。
この『007』シリーズの劇中で登場するボンドカーは、新作が発表されるたびにどの車が選ばれたのかと話題になる。

中でも今回ご紹介するアストンマーティンは、ボンドカーといえばアストンマーティンと言われるくらい『007』シリーズに何度も登場している。
もちろん最新作『007 スペクター』でもアストンマーティン・DB10がボンドカーに選ばれた。


アストンマーティン DB9GT

このアストンマーティンが持つ雰囲気は、日本車では決して成し得ることができない不思議な雰囲気をまとっている。まさに英国の歴史を物語ったようなエレガントさだ。
だからかもしれない。この車を普通の日本産まれの日本人では、ドライブすることすら難しいと感じる。
この車をドライブできるのは、日本人でも英国通の紳士にのみ許されると感じる。そんな車がアストンマーティンだ。

「アストンマーティンに乗りながら、英国の歴史を語ることができないのは、ナンセンスだ」
そう車が語りかけてくるのだ。

アストンマーティンDB9GTは、DB9をスペックアップをしたGTモデルだ。
DB9よりも約30馬力ほど、出力をアップさせている。
0-100kmの加速は4.5秒。最高速度は295km/hとなる。

GSIXまでの道中は、アストンマーティン DB9GTと大阪城で能の優雅なコラボレーション動画をご覧頂きたい。イギリスと日本の歴史が融合する瞬間を見ることができる。

ところでDB9GTには、スペシャルエディションが実在することをご存知だろうか?
6.0リットルのV型12気筒エンジンを搭載し「DB9GT」をベースに開発。547ps/6,750rpmの最高出力と620Nm/5,500rpmの最大トルクを発生させる。
その名も「ジェームズ・ボンド」エディションだ。

ジェイムズ・ボンドエディション

ドア内側には『007』のプレートが輝く

映画『007』が好きな方にはとてもオススメなモデルだ。
このロゴがあるだけで気分はジェームズ・ボンドになりきれる。
キーを差し込めば、画面にジェームズ・ボンドのロゴが現れる演出もシブい。


GSIX店内吹き抜け

GSIXはオープン当日こそ入るのに1時間半かかったが、今では建物の後ろに車を寄せて気軽に入れる。

この瞬間の空気が、たまらなく好きだ。

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