
カーバイヤーが維持費、信頼性、価格を望むことは日本でも常識として知られているが、イギリス人のカーバイヤー2000人を対象とした株式会社ヒュンダイモーターの新しい研究報告により明らかになったことは、彼らは燃料の種類、道路税、それから生産業者も意識しているということだ。さらに、エコノミー、使いやすさ、安全性が、サイズ、快適さ、排出量同様も重視していることが今回明らかになった。特に、ヒュンダイ自動車が新たに発足したコナのエミッションフリーを誇り世界的に販売される小型SUVは、300マイルを走ることができることで注目されている。
同等の距離をガソリン車で走行するためには、イギリスでは£121もかかってしまうが、SUVではなんと£17しかかからないということは、これだけでも注目に値するであろう。SUVは、300マイル走行できるファミリー用電気自動車としては、初めての主流車両であり、同じ距離を走れる電気自動車の半分の費用ですむ。
ヒュンダイモーターのスポークスマンいわく、「車を買う時はたくさんのことを考慮することになるが、今回の研究から、我々は何を求めるのか、何が欲しいのかそこそこ心に決めている。」ということだ。 さらには、「もちろんみんなそれぞれのものを求めるが、今回の研究報告で、おおおよそ何が重要視されるのかが分かり、燃料の種類、道路税、信頼性のいずれにせよ維持費が明らかに重要であることがわかるが、研究結果が運転経験そのものが主なファクターになるということを示した。」ということである。
同研究の内容をさらにほっていくと、イギリスではモーターリストは新車購入前には、5年と8ヶ月間今の車を所持するということだ。そして購入を決心する時は、なんと三車しかチェックせず購入に至るということだ。おまけに、10人中6人が誰かを連れ、その中の4分の1が父親だということだ。そして39%のカーバイヤーがのちのち後悔することが判明している。また、インフラが発達してモーターリストがさらに環境に敏感になっているため、より「グリーン」な車が求められているということである。
イギリスでは、純粋な電気自動車とハイブリッド車の販売は、今年25%も上昇しているらしい。おまけに、新車モデルが9分ごとに登録されているということだ。最後に、イギリスのカーバイヤーに最も影響力のある、25の要因を以下にまとめ、これは日本国内のバイヤーにも参考になるであろう:
- 価格
- 信頼性
- 燃料の種類(ガソリン、ディーゼル、電気等)
- 製造業者
- エコノミー(燃費)
- 車種
- 所有コスト(保険料、サービス費等)
- ドアの数
- 快適さ
- 車両サイズ(乗客にとって十分なスペースがあるか)
- エンジンサイズ
- 道路税額
- トランスミッション(マニュアルかオートマ)
- 席の数
- トランクのサイズ
- 車のサイズ(小さくて小回りが利くか)
- 外見の色
- エンジンパワー/スピード
- 使いやすさ
- 保証期間
- 自動化された窓
- 安全性
- 後方の窓からの視認性
- 二酸化炭素の排出量
- 車屋までの距離