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銀座8丁目に停まるマクラーレン720S

スーパーカーのある生活 , 車✕非日常

2018. 11. 14.

2018. 11. 14.

スーパーカーのある生活

銀座8丁目に停まるマクラーレン720S

今日の銀座もせわしない様子。
辺りを見回すと昼間は訪日外国人が多く訪れ、普段は広々と渡れる銀座三越の交差点が狭く感じられるほどの賑わいだ。街を歩く人々は肩が当たる勢いで往来し、大勢の人が交差点を渡っている。
2020年の東京オリンピックの影響もあるのか、訪日外国人の数が相当な勢いで増えているのが一目瞭然の風景である。

それから夜を迎え、19時を過ぎる頃の銀座は、これまでよく見かけた訪日外国人の数が急に減り、点々としか見かけなくなる。代わりに、化粧をして到底一般人ではないと思われる美人な女性たちが銀座8丁目界隈を行き来し始めてきた。


しばらくすると、彼女たちが現れるのを待っていたかのように、路上には黒塗りの高級車が停車し始める。
日本の夜の街で最も高級車が並ぶ街、銀座8丁目。はたしてこれらの車の総額はいくらになるのか?

ザっと計算するだけで何十億円にもなるだろう。そんなクルマの数々が綺麗に一定間隔で、縦列駐車をして並び始める。
多くの4ドアセダンの高級車と同時に、その中には、スーパースポーツカーも多く停まっている。
今夜の銀座には、マクラーレンのスーパースポーツカー、2017年に発売されたマクラーレン720Sが停まっていた。


このバージボード式を採用したこの車の価格は3,338万3000円(税込み)。4台で1億3千万円。
銀座8丁目界隈に停まっている一晩のクルマの総額が20億円を超えていたとしても全く驚く数字でないのは、
まさにこんなクルマが溢れていて、ひと目見れば誰でも納得してしまうからだろう。

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